小教理問答について

 ウェストミンスター小教理問答は、17世紀のイギリスの清教徒たちによって作られた信仰問答です。「契約」という言葉を手がかりに聖書全体を教えようとした信仰問答といえます。信仰問答の中でも聖書を体系的に説明することに重点をおいたものです。したがって時代が変わっても聖書を学ぶ助けとなってくれるはずです。  数年前まで荒野教会では主日の午後礼拝でこのウェストミンスター小教理問答の学びをしていました。今回その時の原稿を整理しホームページにあげることにしました。韓国の出版社から出ている「特講小教理問答(특강 소요리문답)」という本を翻訳しながら少しずつ講義をしました。読みづらい点もあるかと思いますが何かの参考になれば幸いです。