この世の乏しさ、神の国の満たし

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/IcYv5srrns0 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:マルコの福音書 6章34~46節 タイトル:この世の乏しさ、神の国の満たし “イエスは、舟から上がられると、多くの群衆をご覧になった。そして彼らが羊飼いのいない羊のようであるのを深くあわれみ、いろいろと教え始められた。 そのうち、もう時刻もおそくなったので、弟子たちはイエスのところに来て言った。「ここはへんぴな所で、もう時刻もおそくなりました。 みんなを解散させてください。そして、近くの部落や村に行って何か食べる物をめいめいで買うようにさせてください。」 すると、彼らに答えて言われた。「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」そこで弟子たちは言った。「私たちが出かけて行って、二百デナリものパンを買ってあの人たちに食べさせるように、ということでしょうか。」 するとイエスは彼らに言われた。「パンはどれぐらいありますか。行って見て来なさい。」彼らは確かめて言った。「五つです。それと魚が二匹です。」 イエスは、みなを、それぞれ組にして青草の上にすわらせるよう、弟子たちにお命じになった。 そこで人々は、百人、五十人と固まって席に着いた。 するとイエスは、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて祝福を求め、パンを裂き、人々に配るように弟子たちに与えられた。また、二匹の魚もみなに分けられた。 人々はみな、食べて満腹した。 そして、パン切れを十二のかごにいっぱい取り集め、魚の残りも取り集めた。 パンを食べたのは、男が五千人であった。 それからすぐに、イエスは弟子たちを強いて舟に乗り込ませ、先に向こう岸のベツサイダに行かせ、ご自分は、その間に群衆を解散させておられた。 それから、群衆に別れ、祈るために、そこを去って山のほうに向かわれた。” マルコの福音書 6章34~46節

混じり気のない言葉

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/xmwfk-9QqB8 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:詩篇12篇 タイトル:混じり気のない言葉 詩篇12篇 指揮者のために。八弦の立琴に合わせて。ダビデの賛歌 1,主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。 2,人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。 3,主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、ことごとく断ち切ってくださいますように。 4,彼らはこう言うのです。「われらはこの舌で勝つことができる。われらのくちびるはわれらのものだ。だれが、われらの支配者なのか。」 5,主は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」 6,主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。 7,あなたが、主よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。 8,人の子の間で、卑しいことがあがめられているときには、悪者が、至る所で横行します。

真の拠り所に立つ

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/XbVWSmcQwuI 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:詩篇11篇 タイトル:真の拠り所に立つ 詩篇11篇 指揮者のために。ダビデによる 1,主に私は身を避ける。どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。「鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。 2,それ、見よ。悪者どもが弓を張り、弦に矢をつがえ、暗やみで心の直ぐな人を射ぬこうとしている。 3,拠り所がこわされたら正しい者に何ができようか。」 4,主は、その聖座が宮にあり、主は、その王座が天にある。その目は見通し、そのまぶたは、人の子らを調べる。 5,主は正しい者と悪者を調べる。そのみこころは、暴虐を好む者を憎む。 6,主は、悪者の上に網を張る。火と硫黄。燃える風が彼らの杯への分け前となろう。 7,主は正しく、正義を愛される。直ぐな人は、御顔を仰ぎ見る。

ただ信じる

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/SUvbXoMr-f0 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:マルコの福音書5章21〜43節 タイトル:ただ信じる “イエスが舟でまた向こう岸へ渡られると、大ぜいの人の群れがみもとに集まった。イエスは岸べにとどまっておられた。 すると、会堂管理者のひとりでヤイロという者が来て、イエスを見て、その足もとにひれ伏し、 いっしょうけんめい願ってこう言った。「私の小さい娘が死にかけています。どうか、おいでくださって、娘の上に御手を置いてやってください。娘が直って、助かるようにしてください。」 そこで、イエスは彼といっしょに出かけられたが、多くの群衆がイエスについて来て、イエスに押し迫った。 ところで、十二年の間長血をわずらっている女がいた。 この女は多くの医者からひどいめに会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。 彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る」と考えていたからである。 すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。 イエスも、すぐに、自分のうちから力が外に出て行ったことに気づいて、群衆の中を振り向いて、「だれがわたしの着物にさわったのですか」と言われた。 そこで弟子たちはイエスに言った。「群衆があなたに押し迫っているのをご覧になっていて、それでも『だれがわたしにさわったのか』とおっしゃるのですか。」 イエスは、それをした人を知ろうとして、見回しておられた。 女は恐れおののき、自分の身に起こった事を知り、イエスの前に出てひれ伏し、イエスに真実を余すところなく打ち明けた。 そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」 イエスが、まだ話しておられるときに、会堂管理者の家から人がやって来て言った。「あなたのお嬢さんはなくなりました。なぜ、このうえ先生を煩わすことがありましょう。」 イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」 そして、ペテロとヤコブとヤコブの兄弟ヨハネのほかは、だれも自分といっしょに行くのをお許しにならなかった。 彼らはその会堂管理者の家に着いた。イエスは、人々が、取り乱し、大声で泣いたり、わめいたりしているのをご覧になり、 中に入って、彼らにこう言われた。「なぜ取り乱して、泣くのですか。子どもは死んだのではない。眠っているのです。」 人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなを外に出し、ただその子どもの父と母、それにご自分の供の者たちだけを伴って、子どものいる所へ入って行かれた。 そして、その子どもの手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。(訳して言えば、「少女よ。あなたに言う。起きなさい」という意味である。) すると、少女はすぐさま起き上がり、歩き始めた。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに包まれた。 イエスは、このことをだれにも知らせないようにと、きびしくお命じになり、さらに、少女に食事をさせるように言われた。” マルコの福音書 5章21~43節

弱さを認めて

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/enjgfHk5h3Y 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:詩篇7篇1〜9節 タイトル:弱さを認めて 詩篇7篇 ベニヤミン人クシュのことについてダビデが主に歌ったシガヨンの歌 1,私の神、主よ。私はあなたのもとに身を避けました。どうか、追い迫るすべての者から私を救ってください。私を救い出してください。 2,救い出す者がいない間に彼らが獅子のように、私のたましいを引き裂き、さらって行くことがないように。 3,私の神、主よ。もし私がこのことをしたのなら、もし私の手に不正があるのなら、 4,もし私が親しい友に悪い仕打ちをしたのなら、また、私に敵対する者から、ゆえなく奪ったのなら、 5,敵に私を追わせ、追いつかせ、私のいのちを地に踏みにじらせてください。私のたましいをちりの中にとどまらせてください。セラ 6,主よ。御怒りをもって立ち上がってください。私の敵の激しい怒りに向かって立ち、私のために目をさましてください。あなたはさばきを定められました。 7,国民のつどいをあなたの回りに集め、その上の高いみくらにお帰りください。 8,主は諸国の民をさばかれる。主よ。私の義と、私にある誠実とにしたがって、私を弁護してください。 9,どうか、悪者の悪があとを絶ち、あなたが正しい者を堅く立てられますように。正しい神は、心と思いを調べられます。

尊さを失った者のもとへ

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/WeLySjzgRaE 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:マルコの福音書5章1〜20節 タイトル:尊さを失った者のもとへ “こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。 イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出て来て、イエスを迎えた。 この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってしても、彼をつないでおくことができなかった。 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせも砕いてしまったからで、だれにも彼を押さえるだけの力がなかったのである。 それで彼は、夜昼となく、墓場や山で叫び続け、石で自分のからだを傷つけていた。 彼はイエスを遠くから見つけ、駆け寄って来てイエスを拝し、 大声で叫んで言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」 それは、イエスが、「汚れた霊よ。この人から出て行け」と言われたからである。 それで、「おまえの名は何か」とお尋ねになると、「私の名はレギオンです。私たちは大ぜいですから」と言った。 そして、自分たちをこの地方から追い出さないでくださいと懇願した。 ところで、そこの山腹に、豚の大群が飼ってあった。 彼らはイエスに願って言った。「私たちを豚の中に送って、彼らに乗り移らせてください。」 イエスがそれを許されたので、汚れた霊どもは出て行って、豚に乗り移った。すると、二千匹ほどの豚の群れが、険しいがけを駆け降り、湖へなだれ落ちて、湖におぼれてしまった。 豚を飼っていた者たちは逃げ出して、町や村々でこの事を告げ知らせた。人々は何事が起こったのかと見にやって来た。 そして、イエスのところに来て、悪霊につかれていた人、すなわちレギオンを宿していた人が、着物を着て、正気に返ってすわっているのを見て、恐ろしくなった。 見ていた人たちが、悪霊につかれていた人に起こったことや、豚のことを、つぶさに彼らに話して聞かせた。 すると、彼らはイエスに、この地方から離れてくださるよう願った。 それでイエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人が、お供をしたいとイエスに願った。 しかし、お許しにならないで、彼にこう言われた。「あなたの家、あなたの家族のところに帰り、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを、知らせなさい。」 そこで、彼は立ち去り、イエスが自分にどんなに大きなことをしてくださったかを、デカポリスの地方で言い広め始めた。人々はみな驚いた。” マルコの福音書 5章1~20節

船長はイエス様

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/ybMhHE3dR_Y 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:マルコの福音書4章1〜9節 タイトル:良い地に変えてくださる主 “さて、その日のこと、夕方になって、イエスは弟子たちに、「さあ、向こう岸へ渡ろう」と言われた。 そこで弟子たちは、群衆をあとに残し、舟に乗っておられるままで、イエスをお連れした。他の舟もイエスについて行った。 すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水でいっぱいになった。 ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」 イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。 イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。」 彼らは大きな恐怖に包まれて、互いに言った。「風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」” マルコの福音書 4章35~41節

良い地に変えてくださる主

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/5qVDiGv8gZ4 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:マルコの福音書4章1〜9節 タイトル:良い地に変えてくださる主 “イエスはまた湖のほとりで教え始められた。おびただしい数の群衆がみもとに集まった。それでイエスは湖の上の舟に乗り、そこに腰をおろされ、群衆はみな岸べの陸地にいた。 イエスはたとえによって多くのことを教えられた。その教えの中でこう言われた。 「よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出かけた。 蒔いているとき、種が道ばたに落ちた。すると、鳥が来て食べてしまった。 また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。 しかし日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。 また、別の種がいばらの中に落ちた。ところが、いばらが伸びて、それをふさいでしまったので、実を結ばなかった。 また、別の種が良い地に落ちた。すると芽ばえ、育って、実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった。」 そしてイエスは言われた。「聞く耳のある者は聞きなさい。」” マルコの福音書 4章1~9節

みことばを守り行う強さ

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/ve-ugEfRYk0 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:ヨシュア記 1章1~9節 タイトル:みことばを守り行う強さ “さて、主のしもべモーセが死んで後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに告げて仰せられた。 「わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。 あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたに与えている。 あなたがたの領土は、この荒野とあのレバノンから、大河ユーフラテス、ヘテ人の全土および日の入るほうの大海に至るまでである。 あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前に立ちはだかる者はいない。わたしは、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。 強くあれ。雄々しくあれ。わたしが彼らに与えるとその先祖たちに誓った地を、あなたは、この民に継がせなければならないからだ。 ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行え。これを離れて右にも左にもそれてはならない。それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるためである。 この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行うためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。 わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」” ヨシュア記 1章1~9節

主に忠実な聖徒

以下のリンクをクリックすると礼拝メッセージを視聴できます。 https://youtu.be/GRjGSTvQ30A 主日礼拝メッセージ 聖書箇所:マタイの福音書 25章14~30節 タイトル:主に忠実な聖徒 “天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。 彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。 五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。 同様に、二タラント預かった者も、さらに二タラントもうけた。 ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地を掘って、その主人の金を隠した。 さて、よほどたってから、しもべたちの主人が帰って来て、彼らと清算をした。 すると、五タラント預かった者が来て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに五タラントもうけました。』 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』 二タラントの者も来て言った。『ご主人さま。私は二タラント預かりましたが、ご覧ください。さらに二タラントもうけました。』 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』 ところが、一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めるひどい方だとわかっていました。 私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなたの物です。』 ところが、主人は彼に答えて言った。『悪いなまけ者のしもべだ。私が蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めることを知っていたというのか。 だったら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたのだ。 だから、そのタラントを彼から取り上げて、それを十タラント持っている者にやりなさい。』 だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。 役に立たぬしもべは、外の暗やみに追い出しなさい。そこで泣いて歯ぎしりするのです。” マタイの福音書 25章14~30節